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自覚しないと・・・ [千葉ロッテマリーンズ]

日曜日、千葉市では「千葉の親子三代夏祭り」があり、せっかくなので、マリーンズも祭りのように盛り上がってくれたらという願いをこめて見に行ってきました。そして夜には寒川神社の「御浜下り」を見学、神輿が海に入るのをみて、土曜日の悪夢を洗い流してくれることを祈っておりました。

しかし、土曜日の逆転負けを跳ね返すだけの力はマリーンズにはありませんでした。1勝2敗でも御の字のファイターズにとっては土曜日に勝ったことで余裕が出ていたと思います。一方マリーンズはいつもの拙攻。これでは勝てというほうが無理です。しかも、ファイターズは8回、去年のマリーンズを彷彿させるようにきっちりとダメ押し点を取ります。もうなすすべはありませんでした。

どうも、選手たちは「こんなはずじゃない」という感情が強いのではないかと想像してしまいます。昨年の6冠、今年の交流戦優勝で「俺たちは強い」「俺たちはチャンピオン!」といった気持ちを強くもっているのではないでしょうか。ポジティブシンキングも必要ではありますが、時と場合によります。

はっきりと言います。マリーンズは決して強くありません。
選手たちも超一流ではありません。イチローも松坂も松井秀喜もいないのです。これを自覚し、「チャレンジャー」として、プレーしないと良い結果はでないと思います。

俊介は、球児のようにど真ん中に投げても打てないストレートを持っているわけではありません。コントロール、打者との駆け引き、タイミングをはずす溜め、これらが揃ってこそ、良いピッチングができるのです。今年のように微妙なコントロールがつかなかったり、タイミングをはずす溜めが作れなければ勝てなくなるのです。

打者だって、イチローのように何年も3割以上を打ち続けているわけではありません(福浦以外は・・)。ちょっと研究されれば打てなくなってしまうのです。プロは甘くありません。常にチャレンジャーとしての向上心を持たなければ簡単に落ちていってしまいます。

チャレンジャーとしての自覚をもって、明日からは戦ってください!

そして、ファンは勝利だけを求めているわけではないということも分かってください。球場に足を運んでいるのは選手たちのすばらしいプレーを見るためだということを!

話は変わりますが、甲子園すごかったですね。
両投手が故障していないことを願っております。


ボビーお願い!スタメン予想!

ライオンズの先発はギッセル。打てる気がしません・・・
こうなったら、ヴァルの4番を見てみたいかも・・・

  1. 根元(ショート)
  2. ワトソン(レフト)
  3. 福浦(ファースト)
  4. パスクチ(ライト)
  5. ベニー(DH)
  6. 里崎(キャッチャー)
  7. 青野(セカンド)
  8. サブロー(センター)
  9. 今江(サード)

久保(ピッチャー)


2006-08-22 00:54  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(3) 
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