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痛っ! [千葉ロッテマリーンズ]

2007.6.20(水) 交流試合
巨人 対 千葉ロッテ(4回戦)東京ドーム
試合開始:18:00 試合終了:21:32 観客数:44965人

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
マリーンズ 1 1 1 0 0 0 1 0 0 4 12 0
ジャイアンツ 0 0 0 3 1 0 4 0 X 8 15 0

投手:
○勝投手 : 会田 26試合 2勝 1敗
●負投手 : 藤田 19試合 1勝 2敗

本塁打:
【マリーンズ】 ベニー7号 ソロ(G G) ,早川3号 ソロ(林)
【ジャイアンツ】 李承燁14号 2ラン(渡辺俊)

痛いです。といっても、ジャイアンツに連敗したことでも、交流戦V3を逃したことでも、引き分けを挟んで3連敗していることでもありません。
痛いのはベニーの途中交代です。ボビーの様子だと長期離脱はなさそうですが、これで、ゴリ、フリオ、TSUYOSHI、ベニー、明と5人も主力が怪我となってしまいました。痛いです・・・

さて、試合ですが、序盤はマリーンズペースでしたが、キーポイントは2つあったと思います。
1つめは、4回の2死満塁。満塁で得点できないのは「マリーンズならあたりまえ!(アルシンド風)」ですが、ここで得点できていれば相手の反撃ムードを作ることもなかったでしょう。3点差ではドームランの多発する球場であの上位打線と対峙するピッチャーのプレッシャーは相当なものでしょう。

2つめは4回裏のガッツのセンター前ヒット。センター早川がガッツのスイングに惑わされたのか?一度躊躇してから前進。飛びつくも取れず、センター前のポテンヒットとなり、流れは一気にジャイアンツに傾いてしまいました。以前より、早川の打球への判断が遅いということは指摘しておりましたが、ここが大きなポイントになってしまいました。もっとも俊足早川ならではぎりぎりのタイミングになったともいえますが・・・(船高の狭いグラウンドで練習していた早川には酷ですが、後輩なのであえて厳しく指摘します。)

打線は、残塁の山を気づきましたが、12安打、4得点ですから決して調子が悪いわけではありませんし、金曜日も大丈夫でしょう。福浦だけは2試合ノーヒットで打率も3割を切ってしまいちょっと心配。疲れとかじゃないといいんですが・・・

投手陣は、俊介は明らかに調子が悪いでしょう。腰は大丈夫なのでしょうか?タメがないのでタイミングがあってしまうのかも知れません。ちょっと様子を見たいです。藤田はがんばっていますが、今の状態ではワンポイントで精一杯な感じです。球にキレがないので一度、走りこみと登板機会を作るためにファームでの調整もありかもしれません。こんなんで終わってしまっては困ります。

そしてもうひとつ気になったのは、サトのリード。今年は非常に良いと思っていたのですが、このところ打たれ出すと単調になる傾向があります。(もっとも、投手陣が投手陣だけに選択肢がなくなっているのかもしれませんが・・・)
打撃の調子が上がってきているだけにリードのほうも、もう一工夫して疲れの出始めている投手陣を助けてあげてほしいところです。

金曜日はマリンへ行くぞ!と思っていますが、予報は雨・・・

今日の船高早川部長
2安打で同点となるソロHRを放つなどすばらしい活躍でした。(守備は前述通り・・・)
.317

今日のサブロー
こちらも2安打。研究されている中よく打っています!
.306


2007-06-21 08:33  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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